■ローソク足の基礎
ローソク足は「株価の動きを目に見えるようにしたいという考えから生まれた株価表示法のひとつで、江戸時代に生み出されたものです。株価の動きをローソクに似た形で図示することから「ローソク足」と呼ばれています。
上昇して終わった場合は陽線(青いローソク足)となり、四角の底辺が始値で上辺が終値。
下落して終わった場合は陰線(赤いローソク足)となり、四角の上辺が始値で低辺が終値。
ローソク足の4つの値段(ヨンホンネ)
・高値 … (その日一番高かった値段)
・安値 … (その日一番安かった値段)
・始値 … (その日一番最初についた値段)
・終値 … (その日一番最後についた値段)
■ローソク足チャートのタイムフレーム
ローソク足には日足・週足・月足などいくつかの種類があるが、いつからいつまでの株価の動きを1本のローソク足に盛り込むかによってその種類が決まります。プロトレーダーは自己のトレードスタイルに合わせ、これを組み合わせて使い分けます。大きく分けると長期、中期。短期の3種類に分けられます。

〈長期取引に用いるローソク足〉
・月足 … 始値が付いた日から1ヶ月後の終値とその期間の高値、安値(4本値)でローソク 足を形成、1本のローソク足で1ヶ月の株価変動を表します。
メジャーサイクルやメジャートレンドを知る上で役にたちます。
*月足チャート:1本=20取引日
〈中期取引に用いるローソク足〉
・週足 … 始値が付いた日から1週間後の終値とその期間の高値、安値(4本値)でローソク 足を形成、1本のローソク足で1週間の株価変動を表します。
(約4本分(1か月分)で上記月足のローソク足1本分になります。)
時間が無い人にも余裕を持ってエントリーポイントを見極められます。
*週足チャート:1本=5取引日
・日足 … 始値が付いた日からその日の終値とその日の高値、安値(4本値)でローソク足を 形成、1本のローソク足で1日の株価変動を表します。
中期間の取引だけでなく、デイトレード(短期取引)のトレンド分析にも頻繁に利用 されます。
*日足チャート:1本=1取引日
〈短期取引に用いるローソク足〉
・30分足 … 始値が付いた時刻から30分後の終値とその30分間の高値、安値(4本値)でロ ーソク足を形成、1本のローソク足が30分間の株価変動を表す。
1日の間で取引を終了してしまう時に使う。
*30分足チャート:1日=9本
・15分足 … 始値が付いた時刻から15分後の終値とその15分間の高値、安値(4本値)でロ ーソク足を形成、1本のローソク足が15分間の株価変動を表す。
*15分足チャート:1日=18本
・10分足 … 始値が付いた時刻から10分後の終値とその10分間の高値、安値(4本値)でロ ーソク足を形成、1本のローソク足が10分間の株価変動を表す。
*10分足チャート:1日=27本
・その他のチャート … 5分足チャート:1日=54本
3分足チャート:1日=90本
2分足チャート:1日=135本
■トレードスタイルと使用チャート
トレードで資産運用を考えている方は、自分のトレードスタイルを決めなければいけません。確実に利益を出せるようなスタイルを確立させるためには、、最も自分のスタイルに合うトレードを行うことが重要なポイントになってくるでしょう。
トレードに使用するタイプ別のチャート組み合わせは以下の通りです。
■株価サイクルの基本パターン
株価は常に時間と共に変動し、その株価変動にはパターンがあります。また、そのパターンは1つのサイクルとして見る事が出来ます。
株価サイクルは「上昇」「下降」「横ばい」のトレンドで形成され、その中にも又サイクルが形成されています。株の値動きとはこういったサイクルの集合体で表されます。
■株価サイクルとタイムフレームの相互関係
株価サイクルの構成はどのタイムフレームにも共通し、エントリーポイントや脱出ポイントを探すのに必要とします。
・メジャーサイクル … 日足の過去数ヶ月以上の大局を見て判断する。
・マイナーサイクル … 10分足などのイントラデイチャートを見て判断する。
・マイクロサイクル … 3分足や5分足などのイントラディチャートを見て判断する。